2022年度保証協会活用ハンドブック
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保証条件保証料率小規模企業者の経営に必要な資金を当座貸越の保証によりカード・通帳等を用いて反復継続的、安定的に供給し、もって小規模企業者の事業振興に資することを目的とする。目的更新次のすべての要件を満たす小規模企業者であって、今後とも申込金融機関が支援育成していきたい先で、償還能力があると認められる者。⑴同一事業の業歴が2年以上で、1期以上の決算(確定申告)を行っていること。⑵申込金融機関との与信取引または預金取引が6カ月以上あること。 ※法人の場合は、代表者との取引で可。〈個人事業者の場合〉 直近の確定申告で所得金額(青色申告の場合は、青色申告所得控除前の所得金額)を計上していること、もしくは債務超過でないこと。 ※貸借対照表を作成していない場合は、金融機関で内容を把握して貸借対照表を保証の対象(資格要件)作成し、債務超過でないことを確認できること。〈法人の場合〉 直近決算において経常利益を計上していること、もしくは債務超過でないこと。対象資金事業資金(運転資金、設備資金)貸越極度額50万円以上300万円ただし、直近決算の平均月商の3カ月以内(白色申告の場合は1カ月以内)とする。保証期間1年間もしくは2年間(ただし、更新は妨げない)貸付形式当座貸越(根保証)担保証人原則として法人代表者以外の連帯保証人は不要貸付利率金融機関所定利率基準料率年0.39%~1.62%適用料率申込人が会計参与設置会社である場合は、会計割引(0.10%)を適用する。保不要責任共有取扱金融機関が選択した責任共有制度の対象申込時添付書類保証協会が必要とする書類①当座貸越の残高は、保証期間を通じ常時極度額を超えないこととする。②利息の元本組入れにより極度額を超えることとなる場合には、超える部分は利息留意事項部分とし速やかに徴求する。①更新手続きは、条件変更による期間延長でもできるが、当初の保証(継続新規を含む。)から5年を超える場合は継続新規とする。②継続新規による場合は、保証条件として新規貸越分で既存貸越金残額を決済させることとする。③「根カード」「わくわく700」「根当座」「エクセレント長崎」との併用は不可とする。実施日平成28年7月1日 創設   平成30年4月1日 最終改正21小規模企業者無担保・カードローン当座貸越根保証 (略称:わくわくミニ)

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