2022年度保証協会活用ハンドブック
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    設備資金を長期で借りたい 生産性向上のため最新設備を導入したい。また事務所や工場の土地建物を取得したいなど設備資金を長期で借りたいという方にお勧めの制度です。■おすすめポイント 1.返済期間を長く設定できます!  最長20年までの借入が可能で無理のない返済計画が立てられます。 2.担保を有効活用できます!  融資対象物件を担保提供することで保証料割引を受けることができます。事業性評価保証(みらい)優良企業経営基盤安定保証(マル優長期)県経営安定長期設備県地方創生貸付限度額2億8千万円、期間20年以内と、期間が長く限度額が大きいため、設備資金でのご利用に向いています。また、保証料の基準料率を一律0.1%差引いており、保証料の面で他の制度より有利な場合があります。なお、ご利用には要件があります。貸付限度額2億円以内、期間20年以内と期間が長く、限度額が大きいため、まとまった資金の調達に向いています。また、保証料の基準料率を10%割引しており、保証料の面でも有利な制度となっています。なお、ご利用には要件があります。貸付限度額1億円、期間15年以内と期間が長く、比較的限度額が大きいため、設備資金でのご利用に向いています。また、保証対象先は「県内において事業を継続して行い、県税を完納している中小企業者」である事から、幅広い個人や企業が利用可能となっています。県からの保証料補助対象となる場合が多く、保証料の面で有利な制度となっています。貸付限度額2億~2億8千万円、期間7年以内~20年以内と期間が長く、限度額が大きいため、設備資金でのご利用に向いています。金利が低めに設定されており、また県からの保証料補助があり、お客様の保証料負担も一律0.20%となっています。(経営革新関連特例や経営力向上関連特例を利用する場合は一律0.40%)なお、ご利用には要件があります。37

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