ディスクロージャー誌2022
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令和3年4月1日令和3年7月31日令和3年12月31日●危機関連保証の指定期間終了令和4年2月1日令和4年4月1日年度件数11,745117,2118,70382,83287,3208,28865,2156,5006,61269,04372,4677,53475,5737,7817,80775,87172,5727,31572,2006,9066,26865,2416,97777,20813,154187,0534,35848,637H20H21H22H23H24H25H26H27H28H29H30R1R2R3 なお、コロナ関連保証を利用した先については、金融機関から報告を受けた4,920企業10,670件のモニタリング報告書をもとに、報告内容を確認のうえ業況確認が必要と思われる1,151企業についてフォ●伴走支援型特別保証、事業再生計画実施関連保証(感染症対応型)を創設●セーフティネット保証5号全業種指定が解除、一部指定業種へ変更●「伴走支援型特別保証」の保証限度額を4,000万円から6,000万円へ増額●「長崎県緊急資金繰り支援資金(伴走支援)保証」(国および県による保証料補助あり)を創設保証承諾金額企業数13,38512,99112,75512,38112,11812,08212,07612,22212,12212,02611,33911,20513,67313,919(H20.10.31〜H23.3末)保証承諾11,699件134,901百万円(R2.3.2〜R4.3末)保証承諾 11,675件176,784百万円(単位:企業・件・百万円)保証債務残高金額件数25,131195,39723,729185,85622,691181,71721,777171,81221,291167,15521,679166,36521,391161,10421,296161,41220,620153,38119,832147,05618,146138,81417,577142,01821,618232,89621,713229,840景気対応緊急保証新型コロナウイルス関連保証5【保証承諾・保証債務残高の推移】 リーマンショック時に行った景気対応緊急保証は、平成20年10月から平成23年3月までの約29か月で、11,699件、134,901百万円の保証承諾でした。その後、ゆるやかな景気回復とともに、保証承諾、保証債務残高ともに漸減していました。 今回のコロナ禍における保証は、令和2年3月から令和4年3月までの約25か月で18,452件、245,994百万円の保証承諾と景気対応緊急保証時を上回る実績となりました。そのうち、コロナ関連保証の実績は、11,675件、176,784百万円の保証承諾の実績となります。 令和3年度のみで見ると、コロナ関連保証は実質無利子・無担保(ゼロゼロ)融資の保証が令和2年度末までに受付を終了。当該保証の利用が一巡しており、また、保証期間・据置期間も長期で導入されているため再調達の需要も少なく、保証承諾は48,637百万円(計画比76.0%、対前年度比26.0%)と計画および前年度実績を大きく下回りました。保証債務残高は229,840百万円 (計画比99.2%、対前年度比98.7%)と、概ね前年度実績を維持しました。保証利用企業数は13,919企業と、令和2年度から246企業の増加となりました。

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