ディスクロージャー誌2024
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 警察、長崎県暴力追放運動推進センター、金融機関等との連携、及び、全国信用保証協会連合会の「反社会的勢力等情報共有化システム」や当協会固有の「新聞報道等関連情報検索」を利用し、反社会的勢力の排除に努めます。 協会が求められている社会的使命により一層応えられるよう、中小企業診断士、経営アドバイザー等の資格取得を奨励するほか、全国信用保証協会連合会の階層別・課題別研修等の外部研修や通信教育を活用して職員の能力向上を図ります。 またOJTや内部研修に加え、職員の成長や学び直しを促進するための新たな機会創出に努め、環境の充実を図ります。 保証協会ホームページや機関紙、チラシ、金融機関等との情報交換会等により、制度創設、改正、各種支援、補助事業等、協会情報をタイムリーかつ的確に発信し、中小企業及び金融機関、中小企業支援機関への周知、利便性向上に繋げるとともに、県内大学で講義を行うなど、広報活動の充実に努めます。 また、適切な情報発信を行うため、職員の広報マインドの醸成、広報媒体の見直し等に取り組みます。 事務手続き等の効率化や保証利用の利便性向上を図るとともに、協会業務の効率化のため、業務の電子化、電算システム活用を推進する。全国統一システムとして開発された保証申込関係書類の電子的授受のための共通プラットフォームの利用を希望する金融機関に的確に対応します。 保証協会システムセンターと連携し安定した運用を図るとともに、システムリスクに備えた事業継続計画(BCP)や情報セキュリティへの取組を推進します。❸反社会的勢力の排除❹人材の育成❺広報活動の充実❻業務の電子化、電算システム活用の推進❼電算共同システムの安定運用、リスク管理50

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