創業ガイド
23/60

長崎県信用保証協会信用保証協会の活用~長崎県信用保証協会編~6 2012中小企業白書では、経営相談をしている企業の方が、相談を行っていない企業よりも利益が増加傾向にあるといった統計があります。 創業後も定期的に助言を受けながら、安定した事業の継続を図ることが求められます。ただし、各種助言を受けて、経営の意思決定をするのは企業自身です。■ 経営相談をしている企業の収益コラム 1協会に相談するメリット2創業支援メニュー❶相 談 業 務創業前の一般的な相談、情報提供、助言等をお客さまの実情に応じで行っています。❷創業セミナー商工会議所等と連携して創業セミナー(創業塾)を行っています。❸創業資金の保証日常経費の支払いなどで利用する最寄りの金融機関をご利用でき、保証制度も充実しています。❹創業後フォロー創業後もご相談をお受けします。また、お客さまの様々なニーズに応じた保証制度をご用意しています。❺外部専門家派遣事業創業前から創業後における事業のあらゆる局面で、お客さまの抱える経営課題に対して、その解決に必要な知識と経験を有する専門家を派遣しています。❶創業前の「事業(ビジネスプラン)」と「金融(資金調達)」をセットで相談できます。❷金融機関をはじめ、地方公共団体や中小企業支援機関(商工会議所・商工会等)とのネットワーク機能を有しますので、関係機関にスムーズな紹介ができます。❸公的機関として、顧客視点で親身にお応えします。●経営支援を受けた中小企業の7割が何らかの効果があったと回答。具体的な効果としては、「財務内容の改善」や「事業の継続」の割合が高い。中小企業が経営支援を受けたことによる効果71.6%資料:中小企業庁委託「中小企業を取り巻く金融環境に関する調査」(2011年12月、みずほ総合研究所㈱)何らかの効果があった具体的な効果がなかった28.4%(n=1,308)(n=937)(%)020401030504.341.534.619.215.812.312.18.04.35.2財務内容の改善事業の継続売上の増加役職員の知識・技能の向上事業分野の拡大利益の増加社内管理体制の整備社員の士気向上自社の顧客満足度の向上その他具体的な効果(複数回答)21長崎県信用保証協会21

元のページ  ../index.html#23

このブックを見る