❷求償権の適切な状況把握と回収方針の 進捗管理の徹底実地訪問・面談により求償権関係人の実態把握に努め、回収方針の見直しをきめ細かく行い、法的手続きを含めた回収交渉を適宜、適切に行います。❸分割弁済履行状況の管理の徹底分割弁済の履行状況の管理を徹底し、文書の発信や訪問等による督促を強化し、定期回収額の維持・増加に努めます。❹管理事務の効率化管理事務の効率化を図るため、管理事務停止、求償権整理の促進に努めます。❺サービサーの活用サービサーを活用した無担保求償権の回収の最大化に努めます。(4)その他間接部門①内部管理体制の強化協会に求められる各種の課題に適宜、柔軟に対応するため、内部提言等を基に発足した改善プロジェクトの答申を受け、より具体化した取組みを行い、組織の活性化を図ります。②コンプライアンス態勢の堅持および反社会的勢力の排除に向けた取り組みの強化コンプライアンス・プログラムを継続的に実施し、役職員のコンプライアンス意識の徹底強化に努めます。また、警察、長崎県暴力追放運動推進センター、金融機関等との連携を図り、反社会的勢力の排除に努めます。③人材の育成中小企業診断士、経営アドバイザー等の資格取得を奨励するほか、全国信用保証協会連合会の階層別・課題別研修などの外部研修や通信教育を活用して職員の能力向上を図り、併せて、企業訪問等の強化により目利き能力の向上にも努めます。また、OJTや目的に応じた内部研修を充実させ、ともに成長する環境を整備します。⑤広報活動の充実協会が行う各種支援事業や補助事業など協会情報をタイムリーかつ的確に発信し、中小企業および金融機関等関係機関の利便性向上を図るため、平成26年度に設置した広報委員会を中心とする広報体制を確立し、ホームページや機関紙のリニューアル、金融機関融資担当者向ハンドブック、簡易版保証制度案内の作成を行い、広報活動の充実に取り組みます。また、県内大学での講義に加えて、各種専門学校でも講義を行い、協会の存在をアピールします。⑥電算共同システムの安定運用およびリスク管理平成27年1月に移行した電算共同システムについて、保証協会システムセンターとも連携し、安定した運用を図るとともに、システムリスクに備えた事業継続計画(BCP)や情報セキュリティへの取り組みを推進します。項目金額前年度計画比保証承諾保証債務残高代位弁済回収740億円1,542億円20億円7億円98.7%96.3%66.7%77.8%3.事業計画平成29年度の保証承諾等の主要業務数値(見通し)は、右記のとおりです。9
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