保証だより秋号vol70
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「中期事業計画の評価」及び「年度経営計画の評価」の公表について県内の経済動向 県内の景気は、中期事業計画期間中は「全体として緩やかな回復基調」が続き、平成29年12月からは「緩やかな回復が続いている」と上方修正されました。平成28年度の熊本地震の影響で、観光関連を中心に一時落ち込みましたが、その後持ち直し、国際クルーズ船の寄港数増加、明治日本の産業革命遺産の世界文化遺産への登録等により堅調に推移しています。生産は、平成28年から造船業の受注減少が見られましたが、全体として横ばい圏内から持ち直しの動きが見られました。県内の企業倒産は落ち着いた動きが続いています。 この間、中小企業の景況感は弱い動きが続きました。中期事業計画の評価 当協会は、3年に1度「中期事業計画」を、毎年度「年度経営計画」を策定し、その達成に向けて取り組んでおりますが、このたび、各計画に対して実施評価を行い外部評価委員会の意見・アドバイスを踏まえて、「中期事業計画の評価」「年度経営計画の評価」をまとめました。詳しくはホームページの情報公開ページにて公表しておりますのでご覧ください。事業概況(単位:百万円)年度項目平成27年度実績平成28年度実績平成29年度実績金額対計画比対前年度比金額対計画比対前年度比金額対計画比対前年度比保 証 承 諾75,871101.2%100.4%72,57296.8%95.7%72,20095.0%99.5%保証債務残高161,412100.5%100.2%153,38197.7%95.0%147,05694.3%95.9%代 位 弁 済97232.4%48.0%77722.2%80.0%1,00828.8%129.6%実 際 回 収1,102110.2%100.4%92492.4%83.9%71179.0%76.9%外部評価委員会の意見 県内経済は、平成28年に発生した熊本地震の影響が一時見られたものの、「全体として緩やかな回復基調」が継続し、平成29年12月には、「緩やかな回復」に上方修正されました。このような状況ですが、中小企業・小規模事業者(以下、中小企業という)の景況感は弱めの動きとなっており、貴協会は、ニーズに応じた保証制度の創設・改正、創業支援・経営支援の取組み等、中小企業の金融の円滑化、資金繰りの安定化に貢献したものと評価できます。 3ヵ年の中期事業計画に対する事業実績をみますと、計画期間中も引き続き保証制度創設21件、改正66件と多様化・柔軟化に積極的に対応し、平成27年度は保証承諾については4年連続、保証債務残高1111

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