保証だより2020冬号
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信用保証業務 金融機関合同研修会を開催しました 令和元年11月15日、金融機関向けの信用保証業務合同研修会を開催し、県内6つの金融機関から47名のご参加をいただきました。これは、県内金融機関営業店の若手行員(職員)を対象に、信用保証業務ならびに創業・経営支援内容について理解を深めていただくこと、また、研修参加者と親睦を図り、中小企業支援のための連携を強化することを目的に開催したものです。 講義とグループワークの2部構成で研修を行い、講義では、保証協会の役割や保証審査のポイント、保証や条件変更申込時の留意点等をお伝えし、グループワークでは、講義の内容を参考に、実際に保証協会に申込を行う場合の対応について話し合っていただきました。 研修終了後には懇親会をおこない、当協会の職員や各金融機関の参加者が、活発な意見を交え親睦を深めました。 金融機関の皆様からは、「とても勉強になった」「業務に役立てたい」とのご感想をいただきました。今後も継続して、保証業務への理解を深めていただけるような取り組みに努めていきます。専門学校で創業セミナーを開催しました 令和元年10月29日、11月5日にこころ医療福祉専門学校の長崎校、11月20日に佐世保校にて、健康鍼灸科・柔道整復科の学生を対象に、十八銀行との共催で創業セミナーを開催しました。 創業に対する知識や考え方を提供することを通じ、専門学生の創業に対する関心を高め、将来的な創業に向けた取り組みを支援する目的から開催したものです。 セミナーでは、創業に必要な知識や創業事例を紹介し、コンセプトやニーズについて学生の皆様と一緒に考えるワークを行いました。 学生の皆様からは「創業へのイメージを持つことができた」、「創業することになったときにもう一度参加したい」などのご感想をいただきました。44

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