令和元年度 業務数値(単位:件、百万円、%)項 目件 数金 額計画値(金額)計画比対前年度実績比対前年度実績比保証承諾6,977111.3 77,208118.3 71,000108.7 保証債務残高17,57796.9 142,018102.3 136,500104.0 代位弁済17989.1 1,247106.5 1,30095.9 実際回収7383.0 69276.4 500138.4 ※代位弁済は元利合計。回収は、サービサー委託分を含む。外部評価委員会の意見 新型コロナウイルス感染症の拡大による影響の収束が見通せない中、中小企業者は厳しい状況に置かれており、今後の動向次第では代位弁済が増加することが懸念されます。 信用保証協会には、経営に支障をきたしている中小企業者に対して迅速かつ丁寧に対応し資金繰り支援を行うとともに、保証後のアフターケアとして、拡充された経営支援メニューを活用しながら、期中管理・経営支援によるフォローアップなど、先を見据えた対応が求められます。 また、新型コロナウイルス感染症の拡大により保証承諾、保証債務残高が急激に増加していることや、今後懸念される代位弁済の増加などによる、信用保証協会の収支・財務への影響についても注視しておく必要があります。 コロナ禍に伴う危機の中、こういう時こそ信用保証協会の役割である中小企業者への金融支援・経営支援はますます重要であり、業況が厳しい先への支援の見極めなど、企業を見る力が必要になります。 今後、コロナ禍後の社会状況は変化していくものと思われ、コロナ禍後の状況への対応も見据えておく必要があります。 引き続き公的な「金融と経営の総合支援機関」として中小企業を支援し、地域経済の下支えに尽力されることを期待します。 詳しくは、ホームページの情報公開ページをご覧ください。こちらのボタンをクリックすると見られます。1212
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