私は採用応募前に当協会の総務課を訪問しました。その時、職場の雰囲気が温かくて、「この人たちと一緒に仕事をしたい」と感じたことが入協の決め手となりました。
就活当初は地元の長崎で就職したい、人のためになる仕事がしたい、そして、安定した環境で仕事をしたいと考えていました。そのような時に大学の就職課に掲示された募集要項で初めて当協会のことを知りました。公的機関ということから堅い印象を持ちましたが、名前から「長崎のためになる仕事なのだろう」と想像していました。
企業訪問で実際の仕事内容を聞き、長崎の人（企業）に貢献できる仕事であることを知りました。転勤は県内のみで福利厚生も充実し安定した環境で仕事ができること、全国の保証協会との交流や研修会があること等の話を聞きました。
何より惹かれたのは、初めての企業訪問で緊張する私を温かく迎えてくれた当時の総務課職員のニコニコした笑顔でした。噂を聞きつけて興味津々に私の様子を覗きに来た職員もいて、堅いイメージとは逆にアットホームな職場の雰囲気を感じました。「この人たちと一緒に仕事をすれば、ずっと続けていけそうだな」という印象を持ち、採用試験に応募しました。入協して20年、もちろん失敗することや悩んだりすることもありましたが、今も仕事を続けているのは当時の私が感じた印象に間違いはなかったからだと実感しています。